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Apple Musicがやってきた!

投稿日:2015年7月6日 更新日:

ついにApple Musicがやってきました。
日本でも利用できるようになり、3ヶ月は無料お試し期間もあるので、早速登録しています。

いやぁ定額聴き放題ってすごいですね。
正直ここまでとは思っていませんでした。

私はクラシック音楽専門(ほぼ)なので、他の定額サービス(LINE musicとかAWAとか)と比較して二本の楽曲が少ないとかそういうのはまぁ実はよくわからないんでそこはごめんなさい。
ただ、クラシック音楽に関してはもうこれは尋常じゃない数のアルバムが聴き放題なのでございます。

ブーレーズのマーラー全集にしても、カンブルランによるメシアン管弦楽曲BOXにしても。
アバドがモーツァルト管弦楽団と録音した一連の録音なんかも聴けるわけで。
あゆーべるとのグレートやシューマンの交響曲第2番なんて、買おうかどうしようか迷ってたんでこれはもう本当に嬉しい限り。
あと個人的に推していたマゼール/ニューヨークフィルによるマーラー全集も聴けるのは嬉しいです(CDの形では販売されなかったもんで)。

そういえばAppleってiTunes Matchなんてものをすでにサービスとして行ってるんですよ。

そこで。
iTunes MatchとApple Musicの住み分けが、そもそもわかりにくいということもあるのでちょっと書いておきます。

・「Apple Music」は、Appleが保有する音源の貸出(まさにライブラリ)。
・「iTunes Match」は、自分自身が保有する音源の保管庫(ただし同一音源なら同じモノをApple保有のものから提供する)。

話をややこしくするのは、Apple Musicというサービスをつかう際に出てくる「iCloudミュージックライブラリ」というやつ。
Apple Musicのユーザーは、このiCloudミュージックライブラリが使えるようになります。
そこには、自前の音源が置かれる場合もあります。
(Appleが持っている音源と同じもののみ!Appleが置いてくれます)

で、この「自前の音源」の扱いがつい先日、どなたかのBlogの中で問題視されていました。
記事の中では、iCloudミュージックライブラリに置かれた音源は、すべて「DRM付きになる」からヤバイ!と言っています。

DRMとは「デジタル著作権管理」というものです。
これが付くと、ファイルの複製などに制限がつきます。
コピーとか自由にできません。

この記事を書いた人は「俺の音源に勝手にDRMつけるんじゃねーよ!」という話をしているわけです。
DRMが付いたため、Apple Musicを解約すると、iCloudミュージックライブラリのファイルにアクセスができなくなってしまうぞ、という話をしているわけです。

でもねぇ。それってあたり前でしょ?と思うわけです。
Appleが保有している音源がiCloudミュージックライブラリに置かれているわけですから、サービス中はそれにアクセス可能だけど、解約したら使えない。当然の話かと。
そもそも自前の音源は自前にあるわけだし。

今回、両方課金してる(する予定)のあるユーザー、私のような人ね、は、Apple保有音源を好きなだけ聴けるし、自前の音源もクラウドに上げて好きなように聴ける。

iTunes Matchのみ課金してる人は自分自身が保有する音源以外は基本的には聴けません。
ただし、Appleはクラウド上の保管庫を貸してくれる際に、Appleが持ってる音源と同じものをユーザーが保管しようとした時に「同じものこっちで持ってるからそっち聴かせるわ」となるので、音楽データのUploadとかいらないです。
(これを逆手に取って、ビットレートの低いmp3の音源なんかがMatchすると、ビットレートの高い音源がAppleから提供されます)
あくまで保管庫なんで、アップロードしてある音楽ファイルをダウンロードするときには別にDRMなんかかからない。

Apple Musicは前も書いたけど有料図書館みたいなもんなんで、会員の資格を無くしたらそりゃまぁ聴けなくなりますよねぇ、と。
自前の音源はローカルに残るわけだし、Apple Musicやめる場合は自前の音源を使えよ、という話。

なんか「こういうのが嫌だからDropbox使ってるんだよなー」とかいう投稿も見かけたりしましたけど、著作権保護のかかってない状態のファイルをDropboxで不特定多数に公開できちゃう可能性の方がヤバイんじゃないか、と私なんかは思っちゃうわけです。

そもそもDropbox解約してから、Dropboxのファイルにアクセスできない、って騒ぐの、おかしいし。
(まぁDropboxは自分のマシンのファイルを同期してるので自前ファイルは存在するはず、なんですけどね)

そんなわけで、サービス開始してから漁りまくってる私です。
興味のありそうなものをオススメしてくれるのもなかなか良いかも、とも思ったり。
「はじめてのサー・ジョン・バルビローリ」「はじめてのマティアス・ゲルネ」「はじめてのエイトル・ヴィラ=ロボス」とかもうたまらんw

とりあえず3ヶ月は無料でお試しできるようですから、気になったiOSユーザー(MacやWindowsでもiTunes最新版なら使えます。Androidはまだのようです)はぜひ使ってみてください。

ただ、基本的にはストリーミング配信なので、Wi-Fiメインで使うのが吉。
オフライン再生機能もあるので、Wi-Fi接続時にダウンロードして、LTEとかの通信を極力避けるのが良いかと思われますです。

-Diary, Gadget, Music

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岩手県出身のアマボエ(アマチュアオーボエ)奏者 ときどき 棒振りになったりする40代♂
震災後に転職、単身東京へ(妻子は盛岡に残してたり)。IT業界の混沌とした流れに身を任せつつ、仕事と趣味の狭間にあるものを書き留めていくとかそんな感じ。
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