モーツァルト最後の作品にして、未完の名作「レクイエム」。
名曲中の名曲で、弟子のジェスマイヤーによる補筆完成版や、音楽研究者による様々な考察によって(半ば無理矢理)完成させた版など、いろいろあるわけですが、どの演奏を聴いてもやはりこの作品が偉大な作品であるという事に文句のある人はいないでしょう。
・・・オーボエ吹き以外には・・・。
そう、この曲、オーボエ無いんですよ・・・。モーツァルトはクラリネットが大好きになってしまって、交響曲でも39番でオーボエを除外し、40番にもクラリネット付きバージョンを作り(おかげでいくつかのソロがオーボエからなくなってる)、そしてこの大作においても、オーボエパートがありません。
ですが!
ついに我々オーボエ吹きに福音が!!!!!!
木管アンサンブル版のモーツァルトのレクイエムが出たんです!!!
楽譜が出版されるかはアレですけど、これは聴きたい!是非聴きたい!!!!!!
近々購入予定!買って聴いたらレビュー書きます!楽しみ!!!
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