あーそういえばBlog全然更新してねーやー、と思いながら気付いたらもう前回の更新から半年くらい経ってるんですね。
えーと実はまぁいろいろありまして、2月くらいに体調を崩しましてですね、3月いっぱいまでお仕事をお休みして病気療養しておりました。
具体的には眼の病気でして。
原因不明で「強膜炎」というのになりました。
あと「網膜剥離」も併発してる(ただこっちより強膜炎の方がやばかったらしい)という事もあって、まぁ入院するかどうするか、みたいな。
とりあえず自宅療養だったわけですが、とにかく眼は痛いわ、眼球腫れるわ、焦点合わないわ、動かないわ、でまぁ大変でした。
近くに大学病院があって、そこで治療をして、今はほぼ完治(網膜剥離もレーザー治療でとりあえず大丈夫っぽい)。
7月中旬に再度検査しますが、多分大丈夫でしょう。
会社の皆様のあたたかいご支援もありまして(本当にありがとうございます)、4月から社会復帰しましたけれど、やっぱりなんのかんので6月くらいまではなかなか気力も体力も戻らなかったんですけどね。
今はだいぶ復活しました。
気力もそうですが、体力はね、本当にキツカッタ。
なにしろ寝たきり生活を1ヶ月半もしてたわけで、もう身体がグダグダにw
頭痛や肩こり、腰痛も再発して、みたいなのを5月くらいまでずっとやってたんですよ。
これはまずいよなぁ、ということで、リハビリのためにもなにか運動を、と思っておりました。
で、一ヶ月ほど前に書店によったら、サッカーの長友選手の本が置いてありまして。
体幹トレーニングとかいう本。
見たことある人もいるんじゃないかな。
DVD付きという事もあるのと、以前長友選手は某アイスのCMでももクロと絡んでた事もあって好印象だった(そこかよ)ので、買ってみました。
ストレッチ、部分筋トレ、連動筋トレ、またストレッチに戻る、というメニュー。
本に書いてあるものを全部やるわけではなく、用途に応じてメニューを作って、それでやってみよう、と。
筋トレも基本的にはスロトレのように、自重を使ってゆっくりと、息を吐きながら、みたいなやつでして。
早速ヨガマットも購入して、実践。
私は「疲れにくい身体になる」みたいなメニューで開始しました。
一応本には「週に5日程度」みたいな事が書いてますが、今のペースは週6くらいですね。
今日は疲れててやりたくないなー、っていう日があったらやめる、みたいな感じにしてたら、地味に続いてw
なんのかんので一ヶ月続いております。
効果ですが、少なくとも私にとっては素晴らしい効果が!
体重とか体脂肪はあんまり変わってない(むしろ増えた・・・これは筋肉の量が増えたかららしい)のですが、まず最初の一週間で肩こりと腰痛が減りました。
全く無いとは言わないけど、体幹トレーニングのせいなのか背筋が比較的伸びた状態を保てるのが大きいのだと思います。
職場でiMacばしばし叩いてる時も、変な姿勢になったり、猫背になったりする事が減ってきました。
肩周りの筋肉が、というよりも、姿勢を維持出来るような部分が少しずつ活性化されてるんだと思います多分。
で、目に見えて体型がwww
まぁこれは風呂入る前に鏡で身体を見てわかったんですけどね。
ムキムキになるというよりも、下腹が少し凹みました。
これはトレーニングを続ける事で、骨盤の位置が戻った事があるっぽいです。骨盤が変に寝てたせいで、下腹を突き出すような姿勢になっていたんでしょうね、きっと。
あと、腹斜筋を鍛えるやつを続けてたせいか、脇腹が凹んできました。
いや、皮下脂肪は相変わらずあるし、1ヶ月くらいで劇的に腹筋が割れるとかそういうのはないんですがw
そのせいでウエストが少し細くなったようです(ジーンズに腹肉が乗らないwww)。
あと、オーボエをこの間吹いてみて分かったのは、息の圧力とスピードを一定に保てるようになっている、ということですかね。
口の周りの筋肉は練習してないからダメダメだし、運指ももちろんダメダメでしたが、鳴りが悪いと思っていたリードが全体的に振動してる気もしますし、たまにオーボエ吹いたあとの肩こりとか筋肉痛がほとんど無かったです。
まぁ私は全く運動しなかった人間なので、人よりも効果が出やすい身体だったのはあるんだと思います。
あと気のせい、ってのもあるかもしれないですが、少しの前進は大きな前進なわけで。
これからの人生で一番若いのが今なわけで、なにもしてないのに心と体が若くなる事はないのですから、こうしたメンテナンス(鍛えるというよりもこれはメンテナンスですね)って大事だなぁ、とこの一ヶ月でメチャクチャ実感しているところです。
自分にとっては良いことづくしだったので、このまま歯を磨いたりお風呂を入ったりする流れと同様に、この筋トレは習慣づけて続けていきたいと思っています。
とってもとってもご無沙汰してました&こっそり筋トレw
投稿日:2014年7月10日 更新日:
執筆者:gijin