あっという間に今年のGWも終わりました。
今回は風邪をひいてしまって、それも結構厄介で(そしてそれは今も続く)、ツライ・・・。
とはいえ、妻子とともに濃密な時間は過ごせたかなぁ、と。
今回家族みんなが「行ってよかった!」というのは二箇所で、「神宮球場」と「ルノワール展」。
それ以外は、まぁ妻か息子のどちらかが「うひー、もういいよー」となってしまったという感じでして(苦笑)。
神宮球場は、まぁ巨人ファンである息子にとってはボロ負けという結果ではありましたけれど、それでもヤクルト選手のホームランがバンバン見れたし、東京音頭も見れたしw
妻のほうは野球にあまり興味なかったはずなのに「球場で見るとこんなに面白いんだね!」と大興奮でした。
まぁ私はもう体調最悪で(苦笑)、寒気と喉の痛みと必死に戦っていて、あまり試合内容とか覚えてないんですが。
来年のGWも野球観戦はちょっとプログラムにいれよう。
それから、ルノワール展、これが意外に(失礼)素晴らしかったです。まぁ行ったのは5月2日ということもあり、会場が比較的空いていた(あと閉館の1時間前だったというのもある)というのもあって、ほっと一息つけてるのもあるのですが。
それ以上に、あまりすきじゃなかったルノワール(失礼)が、実物を見ると「あれ?思ったよりこの絵、好きかも・・・」と思える不思議。
油絵ってやっぱり立体なんですよねぇ。キャンバスに描かれた筆致が凹凸と合わせて飛び込んでくる感じで、本当に素晴らしかったです。息子も「展覧会とか見ることないけれど、この絵とかは結構面白かった!」とご満悦。
ちなみに最近見たアニメの影響で「ゴッホ」のひまわり、は知っていたようで、ルノワール展にも今回出ていたゴッホの絵をみて「これがゴッホなのかー」といってました。
他には、国立科学博物館の大恐竜展。
面白かったのですが、常設展の恐竜な内容と若干被ってて、微妙だった(のと息子は昨年常設展見てるので「同じなんでしょ?」みたいな感じだった)なぁ、とか。
兎にも角にも、今回は比較的長期間を東京でともに過ごすことができて、幸せでした。
実は前日に妻が運転する車が事故に遭ってしまい(怪我人が一人も出なかったのが不幸中の幸い)、いろいろ大変だったのですが、少しでも妻子の気が紛れてくれていればいいなぁ、と思っております。
息子も小学5年生で、来年は6年生。中学生になれば部活だなんだ、といろいろあって、こうして長期間一緒に東京で過ごす、というのも難しくなってくるんだろうなぁ、と思うと、一回一回の密度を濃くしていきたいなぁ、という思いを新たにするのでした。
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