ちょっと年末にバタバタとBlog記事更新しております。本年も大変お世話になりました。
行く年、逝く人、行く年号
人には出会いと別れがありますが、2018年は「別れ」で印象深いことが多かったような気がしています。
身内の不幸もありましたが、一番は自身の大恩人が急逝されたことであります。父が早逝してしまっている私にとって、高校時代よりお世話になった大恩人は、まさに父のような存在でした。反発心をいだくこともありましたが、結局はいろんなことへのアプローチや考え方、そして決断に至るまで、この方の影響を感じることが数多くあります。
私が結婚してから、なぜか疎遠になってしまっておりましたが、息子の中学入学のタイミングでばったりお会い出来て、一連の不義理を詫びつつも「オーボエを教えに来い」と言ってくださった言葉には、涙腺を刺激されました。
実は妻もお世話になっていた方で、もしかしたら息子もお世話になるかもね、と思っていた矢先の夏、本当に突然入ってきたその訃報が、あまりにも突然すぎて、呼吸するのすら忘れるほどでした。
他にもプライベートでいろいろお世話になった方々の訃報がいくつも入ってきて、まさに「別れの年」となった2018年。
そして今日(2018/12/31)が平成最後の年越しになるのか、と思えば、この2018年はまさに「別れ」の年であったか、と振り返って思う次第です。
アラフォー最後の年として
気づけば私も43歳、2019年2月で44歳になります。
ついこの間40歳になったと思っていたら、もう三分の一が過ぎていて、光陰矢の如しといったところでしょうか。
四捨五入して40歳といえるのも来年が最後となり、年号も変わることを考えるといよいよもって自分も人生の折り返し地点にいるのかもしれない、と思う今日このごろだったりします。
まぁあまり気負っても仕方無いのですが、以前よりもさらに一日一日を大切にしながら、「今より若くなることはない、今がこれからの人生でもっとも若い」という事実を胸に、いろんなことへの挑戦を進めていければ、と思っております。
皆様、本年も大変お世話になりました。
来年も今年以上に、どうぞよろしくお願いいたします。
よいお年をお迎えください。
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