2018年を振り返る「ガジェット」編

Gadget

無事に12月28日に仕事を納めることができまして、盛岡帰省しております。

早いものでもう2018年も終わりですか・・・今年はほとんどBlog更新できなかったなー。

一応2018年はいろいろな「ガジェット」を買った(買い替えた)年でもありました。それらの中でも印象深いものをいくつか挙げながら、2018年を振り返ってみたいと思います。

買ってよかったガジェット

まぁほとんどガジェットの紹介になりますが、Blogで紹介したものもそうでないものも入り混じってます。

iPhoneXS Max

今年一番使い倒しているガジェットです。
まぁ購入するときは「でかいよなぁ・・・」とか思ってましたが、実際には以前使っていたiPhone6S plusと同じ大きさなので慣れてました。ほぼ全面画面ということもありますが、画面が大きいのは正義(違)。

指紋認証からFaceIDに変わり、確かに便利にはなりましたが、暗いところだったり寝起きの顔では反応してくれないという辛さがあります。あと当然マスクしてたら反応してくれなくて、11月くらいに風邪ひいてたときはちょっと面倒でした。

ケースは純正のレザーケースを使っています(REDのやつ)。ケースの重さもあるので結構重量感ありますけれど、まぁそれもいいかな、ということで。

以前使っていたiPhone8でも性能的にはあんまり問題なかったんですが、画面の大きさとか容量の問題とかもあって、ストレスがちょっとだけあったんですけれどね(iPhone6S Plusから8だったから画面サイズのストレスはちょっとあった)。ストレスが無いというのは毎日使うものとしては結構重要なポイントかと。

Razer Blade Stealth

買ったよ的な記事をこの前のエントリで書いてはおりましたけれど、細かい紹介をしないままに年末を迎えてしまいそうになってる今日このごろ。

12月に買ったとはいえ、こいつは「最高の相棒だぜ!」的な雰囲気を醸し出しております。

BYOD的な使い方をする関係上、Windows10はProにアップグレード(そうじゃないとストレージの暗号化ができない)したり、Chromeをプライベートと仕事用で分けるようにしたり、と細かくいろいろやって公私をしっかりわけられる運用に結びつけております。

あとこいつはRazer Synapseというアプリが入っていて、キーの光具合を調整できたりするのですが、それだけでなくキーマッピングの機能ももっております。
そのおかげでcapsキーをctrlに置き換えたりaltキーもctrlに変えて、ctrlキーをaltキーに変えてみたり、といろいろです。なぜかwinキーはマッピング不可だったので、ここだけはAutoHotKeyを使ったりしています。

キーボードが光るやつは、特に意味があるとは思えないなぁ、とか思いつつ、使っているうちになんか光ってるのが楽しくなってきました。ゲーミングマシンがやたら光るの、なんかわかるような気がします(自分もパーツから自作PCとか作るときはきっと光らせる気がする)。

グラボは外付け前提(Razer Coreを想定しているみたい)なところはありつつも、ゲームしなくても普通に高スペックなマシンということで、今のところは重宝しております。

ちなみにsteamで三国志13 with PKがやすかったので入れてみましたが、普通に動きます。

あぁ、唯一問題があるとすれば、ごくまれに「画面が暴走する」んですよね。突然画面に小さい丸みたいなのが連打されて、アプリが勝手に起動したり。
どうもこれはタッチパネル機能でよくある問題のようなので、とりあえず拭いたりキーボードと画面が閉じたときに直接触れ合わないようにクリーニングクロスの薄いやつみたいなのを挟んだりして様子を見ています。さてどうなるか。

LGワイドモニタ

川崎のヨドバシアウトレットで見つけたもの。ワイドディスプレイ使ってみたかったし自宅のPC周りの配線とかも整理したいし(HDMI切替器を使ってさらに音声も分離して、みたいにぐちゃぐちゃさせてた)ということで購入。

オフィスはデュアルディスプレイなんだけれど、ワイドディスプレイの方がもしかして使い勝手よいかも?というレベル。

ちょっと湾曲してたり144hz対応とか画質設定がFPSモードとか、なかなかに機能豊富だったりするけれどゲームやらないから実はそこまで恩恵はないんだよなー。

それでもNetflixとかでワイド表示の映画とかがフルスクリーンで見られるのはいいですね。作業スペースもうまくわけれるし、使い勝手よいです(まぁ入力切り替えがディスプレイ本体下部のジョイスティックみたいなボタンなのが微妙といえば微妙)。

satechiのBluetoothキーボード

mac mini(2012)、iPhoneXS Max、iPad Pro、Razer Blade Stealthの4台に接続できるBluetoothキーボード。ボタン一つで接続先の切り替えも可能。

テンキー付きですが、思ったよりもコンパクトで、なかなか気に入ってます。

実は購入当時は接続不安定だったりもした(突然画面っぱいの「あ」っていう文字とか)のですが、最近はすっかり落ち着きました。特に何か変えたわけじゃないんだけれど、なんだろなー。

切り替え可能ということもあって、頑張れば持ち歩きできそうな気もしつつ、まぁ必要性はそこまで無いのでその時考えるということで。

HHKB BT

オフィスで利用しています。Bluetooth切り替えが簡単にできたら正直言ってこれだけでキーボードはいいや、って思えるレベルです。まぁ各所でこのキーボードの長所はいろいろ出てるので、ここではあえて難点を。

まずDeleteキーの位置が普通と違います。なので慣れるまではミスタイプが多かったですね。今でも複数のキーボードを渡り歩くときは「???」ってなるときがあります。

15分くらい使ってないと電源が切れる仕様です。もちろん機能をOFFにもできるのですが電池がもたなくなります。一応USB(mini)で給電できるんですが、そもそも有線がいやでこのモデルを選んでるんだから本末転倒ですね。

ちなみに店頭にいって有線タイプを打ってみたら、そっちの方が押し心地は最高です。BTモデルはちょっと固い。押し込みに力が必要な感じはあるので、有線使い慣れてる人は「これはちょっと・・・」となる可能性は高いです(逆のパターンなら幸せかも)。

なので、オフィスを有線にして、こいつは持ち歩き用にしようか?とかも考えたんですけどね・・・荷物増えるだけw

MX ERGO

最高です。親指トラックボールの最高峰。

あまりにゴツいので持ち歩き用はMX570tを使ってます(あれも名機だ)。それでもMX ERGOの使い勝手はやはり飛び抜けてる感じ。

Logicool Flowが神レベル。2台まで登録できるので、複数の端末に接続できるだけでなく、Logicool Flowのおかげでマウスのポインタを複数端末で行き来できます(画面の端にポインタが行ったら、別端末の画面端にポインタが移動して別端末で自由に使える)。しかもドラッグアンドドロップまでできる(Win~Macでも可能)。

ちなみに親指トラックボールは狭いデスクでもマウスのように本体を動かしたりする必要がないので便利。カフェなんかで使うときにも重宝します。使いこなすのに慣れは必要ですが・・・。

SONY WH-1000XM3

これも買ったというエントリ挙げてましたけれど、いやーすごい。もっと早く買うべきだったやつ。

以前からParrot Zik 3.0使ってたんですよ。音質やノイズキャンセリングにおいてまったく問題なかったのですが・・・装着感が悪い。外耳も痛くなるし頭も痛くなるので、長時間つけられないという問題が・・・。

で、いろいろ探しててこいつを見つけて。

ヨドバシのポイントもだいぶ溜まってたので実質半額以下で購入。

いやー・・・ほんとになんでもっと早く買わなかったんだろう、と後悔するレベルです。装着感がよい(ストレスほぼない)のと、軽いのと、操作もカンタン。ノイズキャンセリングもがっつり効いてくれて不快な音がかなり軽減(完全に無くなる、とは言わない)するので、電車や飛行機ではかなり重宝しております。ほんとすごいなぁ。

音質は、良くも悪くもモニターっぽいSONYならではの音。多少アプリで弄れるようですが、まぁそこだけはParrot Zik 3.0に軍配が上がる点。それでも別に不満はないです。

当然同価格帯のノイズキャンセリング・ヘッドホンといえばBoseが筆頭に挙げられるのですが、私はBoseのサウンドが今ひとつ好きになれないので、どうしても候補から外れてしまいます。私と似たようにBoseの音がちょっと苦手、という人は迷わずこのヘッドホンをおすすめ。

買って「微妙」だったもの

基本的に今年買ったものは概ね満足だったのですけれど、中には「微妙」という表現でしか語れないものもありました。というか特に困ってるわけじゃなかったんですけど・・・どうしても「微妙」って言いたくなる・・・。

Huawei MediaPad M5

いや、これ、何個かエントリもあげてますけれど、今でもガッツリ使ってます。サイズもちょうど良かったし、Kindle本読むのにはやっぱり最適だし、LTEモデル(格安SIM入れてる)ということもあって、外出先で軽いメールチェックとかウェブブラウジングとかするときは重宝しています。

ただ、まぁ、なんというか、AndroidというOSが今ひとつ自分にとってはしっくりこなかった、というのがありますね。macとwindows以上に、iOSとAndroidは使い勝手が異なる気がしています。

これは慣れというのとはちょっと違うんですよねぇ・・・感覚的な問題なので説明しにくいのですが。物理キーボードで操作するPCやMacと違って、ソフトウェアキーボード使ったりスワイプとかを駆使するのって、かなり感覚的な使い方なので、その違いは割とストレスにも繋がりました。

なので、時間が経つにつれて、使う時間が減っていっているというのも事実としてはありまして、便利なんだけれど最後までメインウェポンにはならないだろうな、という感じ。

(ちなみにまぁHuaweiという会社はいろいろ言われておりますが、真偽の程はさておきまぁ少し気は使いますよねぇ・・・とか)

そんなわけで総評

まぁ今年は豊作でしたね。

真新しい機能が、っていうような尖ったガジェットはありませんでしたが、今まで使っていたものの増強版みたいな買い替えが進んだ年でした。アップグレード、というところでしょうか。

カメラとかはまたちょっと違う(DJIとかでかなり革新的な動画撮影用カメラとか出してるっぽいけど)のでしょうが、私はそっちはあまり興味が湧かない部分でもあるのと、別にiPhoneで事足りてる、っていうのもあるので・・・。

来年は自分自身もアップグレードさせつつ、今年のガジェットをより一層使い込む方向で頑張っていきたいと思います(何を頑張るんだ)。

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