iPhone登場でスマートフォンという概念が登場し、iPad登場でタブレットという概念が登場し、今や日常生活に普通に存在するようになった（むしろ都内だとどちらも持っていない人を探すほうが難しいのでは？）携帯端末。
当然その登場から私自身ずっとApple一筋で生きてきたわけですよ。
サブ機ともいえるタブレットがほしくなった
現在はiPhone8とiPad Pro（12.9inch初代モデル）、そしてKindle Paperwhiteという3台の携帯端末持ち歩き（職場提供のAndroidスマートフォンもあるけれどこっちは仕事の通話用でしか使っていない）という状態。
それぞれの機器の使い勝手にはなんの不満もなかったのですが、一つだけ大きな問題が。
iPad Proがでかくて重くて移動中に使いにくい
まぁよくよく考えたらそりゃそうだよね、という話でしかないのですが。
Apple Pencilの使い勝手も含めて、iPad Proは（特にiOS11が出てから）個人的最強タブレットです。
外付けキーボードを使っての文字入力やSplit Viewを利用した複数アプリの同時閲覧（使用）などなど。
性能も高く、あの大画面はオーケストラスコアなんかのPDFを読むのにも十分すぎるほどの威力を持っていたわけです。
それでもやっぱり、出張時の移動とか電車での移動で、気軽に使える「小型タブレット」、つまり「タブレットのサブ機」が欲しくなりまして。
以前iPhone6s plusを使っていたときは、ファブレットというサイズ感もあり、小さめのiPad Proサブ機みたいな感じになってくれたんですよ。
それがiPhone8に切り替わってしまってから、iPad Proとのサイズ差が広がったことと、Kindleで本を読んだりネットの情報見たりするのに、移動中軽く持てるサイズのものがほしいなぁ、と思っておりました。
iPad miniはディスコンされるのか
まぁ普通に考えるとiPad miniという選択になるのですが、残念ながらAppleはiPad miniの未来についてあまり考えていない、むしろ製造そのものを終える（discontinued、つまりディスコンだ）という噂が流れています。
まぁ確かにiPad Proとの棲み分けとして先日発売されているiPad（第6世代）は、比較的低価格でありながらもApple Pencilに対応して・・・という大々的な売られ方をした一方、iPad mini4は特に注目を集めることもないですからねぇ。
なんかMacBook airの11inchがなくなるときみたいな、そんな感じですらあります。
値段も微妙に高く（Cellularモデルだと税抜きでも5万円以上する）、これなら第6世代iPadでいいんじゃね？Apple Pencil使えるし、っていう感じです。
まぁiPadでは少し大きいので、個人的にはiPad miniは継続してほしいと思ってはいる（初代は買った）のですが、どうなるかは微妙なところです。
Mediapad M5という選択肢
そんな中、たまたまWeb上で見かけたある記事を読んで、急激にこころを揺さぶられるものがありました。
それはHUAWEI Mediapad M5というAndroid端末の紹介記事です。
[絶妙にコンパクト。サイドバッグで持ち出せる約8.4インチタブレット｢HUAWEI MediaPad M5｣]
やばい！！！！
これほしい！！！！
サイドバックで持ち出せる、しかもSIMフリー機ならこれだけ持って歩けばいいじゃん！！！！
これでこれまで持ち歩いていたiPad ProとKindle Paperwhiteを自宅に置きっぱなしにできます！
最近ナリを潜めていた物欲が、ふつふつと湧き上がってくるのが自分でもわかりました。
キャリアのモデルではなくSIMフリーモデルなら、全く検討すらしていなかった格安SIMの勉強も一緒にできるし、なによりこれまで避けてきていたAndroidも試せる！
そして気づいたら、買ってましたw
ひとまず満足しております
えーと詳細はこれから何回かに分けて紹介していこうとは思いますが、現時点ではとにかく「満足」の一言であります。
いまだにiOSとの違いに戸惑うこともありますが、概ね「それはそれ、これはこれ」と妥協できるようになりました。
また、主なアプリは結局iOSでもAndroidでも出ており、アプリ内のユーザー登録なんかが出来るものであれば設定とか内容とかを同期することもだいたい可能。
もちろん不満もありますが、そういうのを差し引いてもこれは「当たり」でした。
無事に格安SIM（UQmobileにしました）も使えておりますし、よい買い物をしたと思っております。
次回以降、この機器の紹介と絡めて、格安SIMでの奮闘（失敗もしている）とかAndroidとiOSの違いについても書いていこうと思います。
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