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Parrot zik 2.0を買っちゃっいました

投稿日:2015年1月27日 更新日:

以前購入した、とご報告しておりましたSonyのノイズキャンセリングイヤホン(Bluetooth)があるのに、また買ってしまいましたよ・・・。

というのは、ヘッドホンが欲しかったから。
どうしてもカナルタイプのイヤホンは、耳の穴にずっと入れているということもあって、圧迫感を感じてしまうのです。
クラシックとか聴いてると、どうしても音の広がりが欲しくなっちゃったりして、そのときに耳の穴への圧迫感が・・・。

あと、Bluetooth接続と言いつつも、受信機(送信機?)から伸びるケーブルが、地味に邪魔。
クリップで胸ポケットとかユニットをクリップ止めしても、ケーブルが襟とかに触れると、いわゆるケーブルノイズが・・・。
SHURE掛け、という技もあるのでしょうが、若干短めのこのケーブルでSHURE掛けはかなり無理が・・・。
(というか、あれってSHUREのイヤホン以外でやれるの?やったことないんだけど)

そんなこともあり、ヘッドホンが欲しかったのです。
いや、以前から好きで使っているKlipschのReference Oneという銘機があるのですけれど、ケーブルが邪魔なのと、オンイヤータイプなので耳が痛くなる・・・・。
長時間つけていられないのはやっぱりキツイ・・・。

そんなわけで、オーバーイヤー(耳がすっぽり入るタイプ)で、Bluetoothで、しかもノイズキャンセリングで、という条件で探していたんですよ。

そもそもノイズキャンセリングでオーバーイヤー、というだけで選択肢が狭くなるのに、そこにきてBluetoothとか言っちゃいますからねぇ・・・なかなか選択肢がありませぬ。
さてさて・・・と思ってはいたのです。

そんな中、こんなのを発見しちゃいました。

Parrotって、ドローンのメーカーだよね???
と思っていたら、何故かヘッドホンも作っていました(笑)。

そういえば以前、ギズモードかなんかの記事で、「次世代のヘッドホンが・・・」とかいう記事を見たなぁ、と思ったんですけど、ありました。
http://www.gizmodo.jp/2014/12/parrot_zik_20.html

ということで、早速この週末に、ヨドバシカメラへ。
値段がすごい(この価格ならSHUREの高級機とか買えちゃうなぁ・・・買えちゃうなぁ・・・・とか)のですけれど、まぁ実物を見てみないことには、ということで。

川崎のヨドバシカメラは、地下にヘッドホン売り場があるのですけれど、そこを探してみたら・・・ちゃんとこのParoot Zik 2.0が置いてありましたよ!しかも試聴も可能!!!
(ちなみにこれの一世代前のParrot zikも置いてあった)

手持ちのiPhoneをBluetooth接続して・・・って、ん?アプリ?
そう、このParrot Zik 2.0は、iPhoneアプリがあって、それを使わないと(使うことで、じゃないですよ、使わないといけないのです)いろいろな設定ができないのです。

買うかどうかもわからないのにアプリをダウンロードw
(しかもユーザー登録までしろ、と・・・)

 

そして・・・気付いたら・・・買ってましたwww

 

 

ヨドバシはポイントも溜まってたんで、さすがにだいぶ安く買えましたけど・・・んー・・・・・高いw
(KlipshのX10が復活してたので、ポイントでそれ買えたじゃん?とかいうのも一瞬思いましたけど、ほら、探してたのはBluetoothでオーバーイヤーでノイズキャンセリングだから・・・)

 

 

レビューそのものは、先に挙げたGizmodoのページに詳しく書かれてるのでそちらにお任せするとして。

私の印象をいくつか。

まずこのヘッドホンは「音楽を聴く」というよりも「スマホのGadget」という印象です。
アプリがないと使い物にならない(本体だけではノイズキャンセリングのオンオフすら出来ない)のと、ケーブル接続も一応出来ますけれど、ちょっと別モノじゃね?というくらい音の印象が変わってしまうことから考えても、汎用性の低いヘッドホンであります。

ほかにも幾つか不満はあるのでご紹介。

・ちょっと小さめ(耳は大丈夫なんだけれど頭頂部が痛くなることもある・・・サイズ変更、最大にしてもギリギリなんだよなぁ)
・側圧強め(これはまぁティッシュの箱とかで広げればいいのかも)
・ヘッドホンの位置調整の時に間違って右カップ側面に触れてしまう
・電池の持ちがわずか6時間

こういう理由もありますから、万人には推せません(笑)。

同じ金額で、音にこだわるなら、そもそもBluetooth接続とかじゃなくて、っていう話もありますしね(ゼンハイザーのオープン型ならこの機種買える金額でクラシック向きのいいやつ買えます)。

それでも、私はこれを買って本当にヨカッタナー、と思っております。
むしろ大満足です。

1.完全ケーブルレスのBluetoothは気持ち良い

ケーブルレスは正義w
ケーブルノイズが無いっていうだけでも、こんなにも開放感があるのかぁ、と思わされましたね。
素晴らしいです本当に。
ちょっと重い「耳かけ」ですよこれw

2.ノイズキャンセリングが超優秀

思った以上にノイズキャンセリングが有効です。
いや、店頭で試してみた時、SONYやBOSEの優秀さは確かにそうなんですが、それに負けないくらいの性能。
買ったばかりで試してないですが、飛行機でもぜひ試してみたいです。

3.これは「Gadget」である

これ、ジャンルとしては「Gadget」としてとらえたほうがよいです。
ヘッドホン、というジャンルだけだと、他にもっと優秀な機器はあると思われます。
しかし、これはあくまでGadgetであり、前述した通り、スマートフォンと一緒に使うことが「大前提」になっているんです。
ソフトとハードが一体になった製品。
これは実は弱点ではなく、むしろ他の製品にはない「強み」になっている、とすら思わされます。

スマホで音場を変えられるというのは、自分が聴いている音源の聞こえ方を好きなようにいじれるわけで。
ノイズキャンセリングもON/OFFだけでなく、ストリートモードという「外を歩くためにむしろ外の音を聞こえやすくする」(耳を覆うタイプなので、単純にノイキャンを切るだけでは外の音は聞こえにくい)機能というのもよく出来てるな、と思います。
記事にもあるように、ヘッドホンを外せば再生が自動で止まり(これでコンビニとかスーパーで、会計時にはずしてもスピーカーから「もーれーつっ!」とか大音量でなってちょっと恥ずかしい思いをしなくてすむZ!)、右カップ外側をタッチすることで曲送り/戻し、一時停止/再生、音量大/小ができるのも面白い。

他にもアプリと連動するようなヘッドホンはあるかもしれませんが、ここまで割り切ってるのもすごいです。
私はこれをかなり高く評価しています。
だって、面白いもんw

4.音がいい

スカスカじゃないです。
エージングっていうのは私はあまり気にしてない(あれって自分の耳がそのヘッドホンに慣れるかどうかですよね?っていう程度にしか思っていないですごめんなさいね)んですが、聴こえ方をアプリでいじれるので、最初から自分の耳にあったポイントを探すことが出来ます。
だから、バッハもマーラーもバルトークもももクロも、みんないい具合で鳴らしてくれます。
つまりジャンルを選ばない。
(数多くのジャンルをまだこれで聴けてるわけではないですが)
クラシックでも、交響曲、室内楽曲、ピアノ・ソロ、声楽曲など、いろんなジャンルでも不満なく鳴らすことができています。
まぁこのヘッドホンのそもそもの方向性が自分にはあってるだけなのかもしれないのですけれど。
でも弱点はあまりないんじゃないかなぁ。
低音少ない、って感じる人はいるかもしれないですが・・・私には十分。
それに、ノイズキャンセリングのおかげで大音量にする必要はないし、オーバーイヤーでしっかり包んでいることから、音量大きめでも外への音漏れは少ないみたいなので、大音量にしても大丈夫。

5.いちおうスマホ以外でも使える

スマホで設定したモードは、そのままヘッドホンが保持します。
設定をしたあとで別な機器へ接続することも可能です。
私はiPhoneで設定した後、一旦接続を切って、そのままMac miniに接続しています。

6.給電しながら使える

充電タイプで、USBでの充電が可能。
そして充電しながら使えます。
いや、これなんでわざわざ書いたかっていうとですね、SONYのMDR-EX31BNは「給電しながら使えない」からなんです。
突然電池切れると、もうおしまいなんです・・・。
それからすると、このParrot Zik 2.0は、給電しながら使えるし、そもそも電池残量もスマホアプリで確認が可能です。
便利!

あ、そうそう、あくまでヘッドホンですので、マイクはついておりません。
(前のモデルにはマイクの機能もあったっぽいのですが、まぁ必要ないでしょう)

(※2015/09/11追記)
コメント欄でいただきましたが、マイクついてました・・・試してみたら普通にFacetimeオーディオとかで通話も出来てました・・・。お詫びして訂正いたします。

 

購入を検討される方へのアドバイスとしては。
試聴できるなら絶対した方がいいです。
それもスマホアプリも合わせて。
(iPhoneだけでなくAndroidアプリもあるようです)
そして付け心地もぜひ確認なさってください。
頭の形や大きさによって、不快に感じられる方も少なからずいるようなので(ヘッドの部分が頭頂部に当たって痛い、というのは、海外でも特に顕著にでているようでした)。

そんなわけで。
新しもの好き、Gadget好き、そして音楽好きにはきっと満足いただけるものでございます。
この「あまり誰も持ってないであろうフォルム」も、なかなかインパクトあります。。
ちなみに私はブラウンを購入。
(ブラックが在庫なかったのと、他の色が派手すぎるのと、ホワイトは汚れが目立ちそうだった)

皆さんもちょっとだけ未来なこの音楽Gadgetを、手に入れてみませんか?
IMG_2200

-Gadget, Music

執筆者:


  1. ENO より:

    マイク付いてますよ。しかも8つも。。。

    • gijin より:

      うおぉ・・・・・・調べてみて、そして使ってみたら確かにマイクが・・・て、訂正します・・・ありがとうございます!

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岩手県出身のアマボエ(アマチュアオーボエ)奏者 ときどき 棒振りになったりする40代♂
震災後に転職、単身東京へ(妻子は盛岡に残してたり)。IT業界の混沌とした流れに身を任せつつ、仕事と趣味の狭間にあるものを書き留めていくとかそんな感じ。
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